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2020年03月30日

現状起きている「役割の一時停止」で本来の自分に触れる

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新型コロナウィルスの流行・感染懸念から多くの人の生活が影響を受けています。臨時休校や外出自粛、リモートワークなどもですが、観光業や外食産業などの打撃がなんと言っても大きそうです。みんな外食や旅行はしたいと思うのですが、できないというこんな事態になるとは、誰が予想できたでしょう。





ふだんとあまり変わりないよ(会社や職場へ行っている、リモートだけどほぼ通常通り、流通など今でも忙しいくらいの仕事、もともと主婦、など)という人もいるかもしれませんが、ふだんの仕事が減ってしまったり、不可能になってしまった人にとってはある意味自分の仕事や「役割」を見直すいいチャンスなのかもしれません。経済的な打撃などでそれどころではなく、あくまで「外野」の意見なのかもしれませんが、見方を変えればこんなチャンスはないとも思えるのです。





人は、いったん職業や役割についてしまうとそこからなかなか抜けられない、という側面もあります。あたかも仕事が「その人」のようになってしまうこともあります。なかには転職とか、家庭の事情の変化(結婚出産などを含め)によって、いったん獲得した職業的アイデンティティを手放す人もいますが、それがなかなか起こらない人もいます。





人間の本質は、そうした職業的なアイデンティティや、親やパートナーであるといった外面的な役割よりももっと「内側」にあるのだと思います。それがアイデンティティの本体と言えるのではないでしょうか。そこに「本来の自分に戻る」といった、力を得ることのできる場所があると思うのです。





「役割の一時停止」を強いられている人たちだけでなく、ほかの多くの人も仕事を見直したり、活動のペースをスローダウンしたりすることを余儀なくされているのではないでしょうか。もうすでにみなさんされているように、忙しさのあまりできなかったこと、考えられなかったことに手をつけているという人も、少なくないでしょう。





まったく別の話になりますが、当初から感染や感染の懸念のために、ふだんの活動が驚くほど抑制されているのは「環境には良いのでは」(=エコロジカル)、と思っていました。実際、中国のCO2排出量が減っていたり、晴れないことで有名だったロスアンジェルスのスモッグが晴れたり、ということが起こっているようです。もしこれが起こるべくして起こっているのだとすれば、「すべて元通り」というより、今回の危機で調整した働き方や生活の仕方を、ある程度維持していくということになるのかもしれません。


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