業務委託により、ある会社X社のリテール店舗で起こった出来事に介入した。
その店舗のある従業員が自宅で急死した。事件性はなかったものの、それ以前からその人とほかの店員たちとの間に存在したコミュニケーションや関係性のあり方などから、店員が複雑な気持ちで取り残されてしまっていた。
事実、死亡した店員のことを話せないような状態になっており、業務上でも支障が生じていた。
当日は店舗にお伺いし、店長から背景をお聞きした上で、希望者にはグループ・セッションと個別セッションを行い、わだかまっていた気持ちを話す場とすることができた。
