事例: 海外経験が長く、職場不適応で悩む女性(50代、対面)
2024年02月21日
大学くらいまでの多くの年数を海外で過ごされた方。社会人になってからは大学院に戻ったとき以外は日本で暮らしている。育った文化と暮らしている文化の違いのせいもあってか、不適応感が強く、特に職場ではそうで、...
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この方は外国人の友だちが多く、その中で彼女の状況を聞き心配した方から心理療法を勧められ、来談するようになった。 話していくうちにとても複雑な家庭環境で育ったことが判明。育った家庭にはDVがあり、父親は...
30代で大学院留学し、最初はシェアハウスなどでの人間関係の悩みがあった。 その後現地で仕事をするようになるものの、人間関係や異性関係の苦手感やストレスがつづいた。あるときから自分の気持ちにフタをしたま...
以前から摂食障害(過食嘔吐)があったが、カウンセリングと並行して摂食障害専門の栄養士の助けを借りて体重をモニターしなくなった。 子どものとき性的虐待をされたのではないかという疑いを抱いている。いまだに...
過去に診断として摂食障害、境界性人格障害、双極性障害などがある30代(開始当時)の既婚女性。 太ることへの恐怖が強く、ダイエット依存でもあった。ずっと精神科医の投薬もしているが、入院するような事態に陥...
小規模な会社で働いている女性。職場に長いものの、最近人が入れ替わってしまったこともあり職場での立場が複雑になりハラスメントを受けていた。 家庭の現状から転職は避けたいということもあり転職を視野に入れず...