個人様のご相談事例
2022年04月25日

事例:海外移住して働き、家族を持ちたい女性(40代、オンライン)

30代で大学院留学し、最初はシェアハウスなどでの人間関係の悩みがあった。

その後現地で仕事をするようになるものの、人間関係や異性関係の苦手感やストレスがつづいた。あるときから自分の気持ちにフタをしたまま生きてきたことに気づき、気持ちに目を向けるようになった。最初から家族や子ども時代の話を多くする人であったが、それが現在直面している状況にどう影響しているかも、徐々に理解できるようになっていった。

また、虐待サバイバー(性的虐待)であることが判明。全体に自己犠牲し、人のために人の世話をして生きてきたことに対人援助職をしながら気づいてきた。現在はパートナー候補がおり、現地で仕事をしつつ永住を目指している。仕事関係でのストレスも多いが、相談しつつやっていっている。現地に永住できる見込みが出てきた。オンラインによる相談。